今日は東京マラソン2021が開催されて、世界からトップアスリートが参加した。
その中で、1番有名な選手がエリウド・キプチョゲ。
世界記録保持者で非公式ながら人類で始めて2時間を切った。
生きる伝説のランナーだ。
走りに無駄のないフォームで文句のつけようがない、むしろ惚れ惚れする走りだった。
発言からも他の選手と次元が違う。
「どうしたらコンスタントに長く活躍できるか」と質問には
「長く走り続けるにはプロフェッショナルであること、このスポーツを愛すること
自分がどこから来たのか、どこに行くのかを自覚して、自分を律して毎日走り
インスピレーションを与えること」と回答した。
「平和のためにも走りたいと思う」とも話した。
向かうところ敵なし。ライバルはいない。
37歳ではあるが次回のパリオリンピックで3連覇するのを観てみたい。