以下内容はフィクションです。
朝、5時に起きて、コンドミニアム内のプールでひと泳ぎして朝食はホーカーズ。
シャワーを浴びて朝食。着替えて迎えの車で仕事場へ。車の中でメールの確認。
日本の社長がこちらに視察に来たいとの事でスケジュールを検討。
現地社員と打ち合わせをして昼食は地元財界人と食事。相手は全員ミリオネアで高級住宅街
セントーサ島に住んでクルーザーを所有しているのがほとんど。
そんな人達とビジネスに関する意見交換。
午後にまた仕事をして、夕方5時に仕事を終えて今の本業以外での内容で現地財界人と
ホテルのレストランで夕食を取りながら新しいビジネスの打ち合わせ。
帰宅して日本にいる妻や子供達とZOOMで会話。
頻繁にやりことりしているので寂しさを感じないし、妻も帰国して欲しいと思っていない。
妻の父親が仕事柄、1年のうち、半分は家にいなかったのでそんなの当たり前のように思っている。
妻は仕事で来れないが、子供2人が来週に会いにきてくれるので飛行機チケットはビジネスクラス。
住んでいるコンドミニアムでも良いがせっかくなのでハイクラスホテルを予約。
久し振りに日本の預金通帳を見るとほったらかしにしていたのでかなりの額に達していた。
投資は自動継続で巷でいうFIREは達成していると思われるが、全然興味なし。
今、思うところ50歳頃に希望だった海外挑戦したことが
人生を好転させた。本業では現地法人社長となり、かつ現地財界人と知り合いになり
副業を拡大させることができて収入が使い切れないくらい増えて嬉しいがそれ以上に
こちらでのビジネスにやり甲斐を感じている。
こちらにいるとやりたいことが増殖して日本にいる時と生きがいは格段に違う。
「水を得た魚」「アメリカンでリームならぬシンガポールドリーム」の感がある。
そんな自分から将来に不安を感じている自分に言ってあげたい。
「現状維持をするな。挑戦をやめるな。お前はここで満足する人物ではない。
同じところにとどまるな。目標に向かって一歩を踏み出せ。世界がお前を待っている。
お金がお前を待っている。」