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喜多川 泰「運転者 未来を変える過去からの使者」第2弾

嫌なこと、辛いことがあっても考えをポジティブにさせてくれる本。

主人公の修一は保険の営業マン。大量契約していただいた学習塾が突然解除を言われ

「自分は運が悪い」と嘆きイライラしながら保険契約の穴埋めをする為に駆け回っている時に

料金を頂かない不思議なタクシーに乗車し、運転車は修一の運命が変わる

場所へと案内して次第にポジティブ思考になり人生の転機が訪れるストーリ。

時に心の残る言葉はいくつかあるがその中で1つ紹介。今回は第2弾

運転士からの言葉

「運が劇的に変わるとき、そんな場面、というのが人生にはあるんですよ。」

それを捕まえられるアンテナがすべての人にあると思ってください。そのアンテナの感度は

上機嫌のときに最大になるんです。逆に機嫌が悪いと働かない。最高の運気がやってきているのに

機嫌が悪いだけでアンテナが働かないから、すべての運が逃げていっちゃうんです。」

「上機嫌でいないと、運の転機を感じることはできません。機嫌が悪い人は、人生を大きく

変える大逆転のチャンスですら、イライラしたまま、さっさと終わればいいのに、と思ってしまうん

です。」

人生の転機は時上機嫌でないと訪れない。

自分は今、目標達成のする為のアンテナを張っている状態なので

この言葉に重みを感じる。恐らく、気づかないうちに不機嫌になり、目の前にある

チャンスを逃していたのかもしれない。もし、それを捕らえていれば今頃は。。。

この言葉を信じるか信じないかはあなた次第。

1度の人生、チャンスを捕らえて目標に向かい進んでみよう。

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