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「自分にとって大切なこと」を優先できなかった

大塚 寿著「40代を後悔しない50のリスト」より

「定年退職した人の後悔は、40代に過ごし方に集中している」

こんなこと言われると40代の私が読まない訳がない。(読むべきだ)

教えて欲しい。先人たちが40代にしなかったことに後悔していることを。

リストは50あるが、私が心に残った言葉を厳選してお伝えする

今日は第1弾

「自分にとって大切なこと」を優先できなかった。

40代は会社であれば中間管理職的な立場になり、日常的に上司や部下だけでなく、会社や組織都合

によって転勤、異動と生活自体の転換を余儀なくされることが少なくない。

家庭のイベントもあり、日々忙殺されるうちにあっという間に10年が過ぎてしまい

「自分の人生を生きてこなかったんじゃないか」という空虚感にさいなまれる先人が

後を絶たないという。

どうすれば良いのか

紹介されているのが、自分にとって重要なことを「円グラフ」を描きだすという方法。

自分の人生そのものの優先順位を書く。

「どのような人生を送りたいか」「何を大切にして生きていきたいか」といったことを指す。

例えば「たった一度きりの人生で何を手に入れたいか」を円グラフ化すること。

大体、優先順位の高い3つくらいに絞って、円グラフの中にウエイトづけして描くと

自分の欲しいものがグッとリアルになる。

円グラフを描いていようがいまいが、まわりに振り回されている現実は変わらないかもしれないが

決定的に違うのは

円グラフがあれば、現状と自分の意思とのギャップをリアルタイムで認識ができる

試しに手帳の1ページに描いてみよっと。

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